【実録】生後6か月のベビーを連れて片道6時間の距離を車で帰省してみた

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みなさんこんにちは、もつみです。
赤ちゃんが生まれてから初めて挑む長距離ドライブは、かなり不安になりますよね。
私は第一子を里帰りなしで出産し、生後6か月で初めて6時間の距離を車で帰省しました。
結論、合計6時間乗車してもグズらず目的に着くことができたので、そのときの様子と乗り越えるコツをお伝えします!

前提情報

  • 月齢:生後6か月
  • お昼寝時間:午前に30分、午後に最大で2時間くらい(時間は固定していない)
  • 普段の寝かしつけ方法抱っこ or 上手くいけばベッド
  • 普段の睡眠時間:20:30~07:00(約10時間)
  • 離乳食時期:スタートから2か月目(離乳初期
  • 授乳方法:母乳
  • これまでの車移動経験:週一ペースで近所まで、最大乗車時間は1時間
  • 今回の移動距離:千葉県市川市→岩手県盛岡市 片道約600㎞(高速道路で約6時間
  • 同乗者:旦那が仕事の都合で行けなくなり(泣)、都内在住の私の妹と弟に同乗を依頼

持って行ったもの

  • いつものお出かけセット(おむつや離乳食)
  • レジャーシート

当日の記録(行き)

06:50 子ども起床
07:00 授乳
07:05 着替え・自由に床で遊ばせる(←ここでしっかりと体を動かさせておく)
07:30 出発

グズることなく起きていたので、2時間を超える前にここらで休憩することに

09:00 佐野SA(下り)で休憩:大人の朝ごはん&授乳

佐野SA(下り)は2023年にリニューアルされ、施設全体が綺麗で使いやすいことに加え、子連れに嬉しい芝生の広場やスタバがあり、東北道SAの中でも絶対に立ち寄りたいスポットです!

大人はスタバで朝ごはんを調達し、芝生にレジャーシートを敷いて30分ほどベビーを開放しながら食事。
3月下旬ということもあり、ギリギリ外でも過ごせる気温でした。

▲佐野SA(下り)芝生の広場で遊ばせる様子

10:00 再び出発

この後暫く寝てくれたので、起きるまでは走り続けることに。
そして2時間くらいして目が覚めたようなので、ランチがてら休憩。

12:00 安達太良SA(下り)で休憩:大人のランチ&離乳食・授乳

安達太良SA(下り)では「お食事処 あだたら亭」というレストランでお昼ごはんを頂きました。
子どもウェルカム!という感じの座敷スペースベビー用椅子があり、安心してご飯を食べることができました。

▲お食事処 あだたら亭で解放されてご満悦の娘

食事後はしっかりと運動(ずり這い)をさせたいなと、レジャーシートを敷ける場所を探したところ、安達太良山を一望できるという小さな丘を発見!ここで30分ほど運動をさせました。

▲安達太良SA(下り)の展望台にて

授乳をしてから出発しようとしたのですが、トイレの改修中ということもあってか、ゆったりとあげられる場所が見つからず車内で授乳することに。

13:30 再び出発

1時間くらいして眠ってくれたので、目安の2時間は超えてしまうけど勢いで目的地まで走ることに!

17:00 盛岡に到着

車内でグズることもなく、順調に到着できました!

当日の記録(帰り)

07:00 子ども起床・着替え
08:00 授乳
10:00 イオンでお土産とお昼ごはんを購入
11:00 出発

乗車後すぐに眠ったので、大人のランチに合わせて2時間くらいで休憩することに。

13:00 国見SA(上り)で休憩:大人のランチ&離乳食・授乳

国見SA(上り)は施設が比較的新しく、にはベビーケアルームの中に個室の授乳室があり、安心して授乳・オムツ替えができました。詳しくは他の方が写真付きでまとめてくださっていたのでリンクを貼ります。

ご飯も済んだので、この辺で子どもをリリースしたい(自由に遊ばせたい)と思ったのですが、レジャーシートを敷けるような芝生がなく…
かなり目につく場所なので正直おススメはしませんが、恥を忍んでコンクリの上で遊ばせました

▲国見SA(上り)の入り口から離れた端にて

14:00 再び出発

途中まで順調に進んでいたものの16:00頃から渋滞に巻き込まれ、ノロノロ運転になると子供がグズりだしました
ここは早めに休憩をした方が良さそうだったので、SAに入るのにも長蛇の列で一苦労でしたが、最寄りの羽生SAに入ることに。

17:00 佐野SA(上り)にて休憩:大人の夜ご飯&子供の離乳食・授乳

佐野SAは上りの駐車場から階段を下りていくと、下りSAと同じ施設を利用できるのですが、激混みのためどこに何があるのか把握する余裕がなく…
工事のための仮設ベビーケアルームが目に入り、そちらでオムツ替え&授乳をすることにしました。

18:00 再び出発

この後も川口JCTを抜けるまで2時間ほどノロノロ運転が続き、子供はグズグズ…
そんなとき、Spotifyにあった赤ちゃんが泣き止むカサカサ音が役に立ち、少しだけ泣き止ませることができました。
あとはもうすぐ家に着くという希望を胸に、大人の忍耐力で乗り越えた感じです。

21:00 市川市に到着

すぐにお風呂に入れてその晩は親子で大爆睡でした。

【結論】ベビーとの長時間移動を乗り切るコツ

今回の実体験から学んだコツは以下4点です。

  • 擦り這い・ハイハイ時期のベビーは、レジャーシートの携帯が便利
  • できるだけグズる前に休憩する
  • 泣いたときに気を紛らわす、音の出るおもちゃor音源を用意する
  • 日頃から車に乗せる経験を積んで、(親が)ベビーのグズりに慣れておく

一般道でグズりやすくても、意外と高速道路を走る一定の振動のほうが気持ちよくすぐ寝てくれることがわかりました。

初めての長距離ドライブは不安になりますが、やってみると親にとって非常に大きな自信につながります。
過度に恐れず、ぜひ、チャレンジする気持ちで楽しいドライブの思い出を作りましょう!

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