こんにちは、もつみです。
私も子供が生まれる前、子供のいる友人とのランチをセッティングしたことがあるのですが、
自分に子育ての経験がないと「何に気を付ければよいのか」という疑問すら分からない状態でした。
そこで今回は、子育ての経験が無い方でもなんとなく子連れ外食のイメージができるよう、
「食事」と「椅子」の2つの観点でお店選びのポイント(ご友人に確認したほうが良いポイント)をまとめてみました。
「子供用の椅子なんて小さければそれで良いんじゃない?」
そう思っていた方がいたら、ぜひ読んでほしいです(笑)
※以下の月齢・年齢はあくまで目安です。
子供によって発達や離乳食の進み具合には差があるため、この記事を参考にしつつ、お友達に確認してあげてくださいね。
疑問1:子供って、いつから大人と同じもをの食べられるの?
結論、大人と全く同じメニューを食べられるようになるのは、3歳頃が目安とされているようです。
これは、3歳頃に乳歯が全て生え揃う&消化機能が発達するからです。
定番のお子様ランチも、この頃からなら迷わずあげられますね。
では、それより小さい子供は何を食べるのか?
0~4カ月:ミルク or 母乳
2~3時間おきにミルクか母乳をあげる時期です。
5カ月~1歳半:離乳食
書いて字のごとく、乳から離れ、固形物を食べる練習期間です。トロトロの状態・1日1回食から始まって、少しずつ硬くしていき、回数も1日3回と増やし、挑戦する食材の幅も広げていきます。
1歳半~3歳:幼児食
基本的には、家庭では大人と同じものを食べるらるようになります。ただし、上述の通り歯が生え揃っていない&消化機能が弱いため、脂っこいものや濃い味付けを避けたり、咀嚼しやすいように小さくカットしてあげる時期です。
以上から、一つの目安として1歳半くらいまでは別途離乳食をあげるため(お店で注文できないないため)、
ランチは大人が食べたいお店を選んで良いかと思います。
それ以降は内容によっては外食でも注文可能なので、お友達のお子さんがどんなものを食べられるのかを確認すると良いですね。
疑問2:子供用の椅子はどんなものを用意すればいいの?
「子供用の椅子なんて、とりあえず小さいサイズだったら良いんじゃない?」
そう思っていた子なし時代の自分を殴ってやりたいってくらい、赤ちゃんのお座りの発達って段階があるんです!笑
0~6か月:腰座り前
ベビーカーに乗せて寝かせるか、大人が抱っこ紐で抱っこorおんぶしながらの食事になります。
6か月~1歳半:お座りはできるけど、グラつく
椅子には座れますが、安全のために体を固定できるベルトや股ガードが必要です。
お店には「ベルトや股ガード付きのベビーチェアはありますか?」と確認すると良いでしょう。



1歳半~:自分の意志でしっかり座れる
基本的にはベルトなしでも椅子に座れます。
テーブル席の場合大人用の椅子に座らせることもできますが、身長的にテーブルに届かないため、高さのあるキッズチェアを用意すると良いでしょう。


【結論】この図をみれば、確認ポイントが一目瞭然!
上記を図でまとめると、こんな感じです。

ぜひ、お友達への確認点の整理に活用してみてください!
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